キアの長寿SUVが大胆刷新、『スポーテージ』がデザイン、パワートレインを強化…ロサンゼルスモーターショー2024

キア・スポーテージ改良新型
キア・スポーテージ改良新型全 6 枚

ヒョンデ傘下のキアは、ロサンゼルスモーターショー2024において、SUV『スポーテージ』の改良新型を発表した。キアの長寿モデルのスポーテージは、5世代目が登場してから約3年で最も大きな変更を遂げている。

【画像全6枚】

改良新型スポーテージは、デザイン、革新性、技術、利便性の面で広範な改良が施されている。3種類のパワートレインバリエーションとして、内燃エンジン(ICE)、ターボハイブリッド(HEV)、ターボプラグインハイブリッド(PHEV)を用意し、環境意識の高い消費者のニーズに応えている。

デザイン面では、キアの「Opposites United(対立の調和)」デザイン哲学に基づき、より自信に満ちた外観となっている。フロントとリアのデザインが刷新され、特にX-LineとX-Pro Prestigeトリムでは、よりタフで機能的な印象を与えている。

キア・スポーテージ改良新型キア・スポーテージ改良新型

内装では、テクノロジーの大幅なアップグレードが目を引く。キアの革新的なConnected Car Navigation Cockpit(ccNC)システムが採用され、標準で12.3インチの湾曲タッチスクリーンディスプレイを搭載。さらに、新たに10インチのヘッドアップディスプレイ(HUD)がオプションで用意され、運転支援システム(ADAS)の情報やターンバイターン方式のナビゲーション指示を表示する。

パワートレインについては、HEVモデルが1.6リッターのターボガソリン直噴エンジンと47.7kWモーターの組み合わせで、231hpを発揮。PHEVモデルは同エンジンと72kWモーターの組み合わせで、268hpを実現している。いずれも前モデルから出力が向上している。

キアは、2026年型スポーテージを通じて、デザイン性と環境性能、そして最新のコネクティビティ技術を融合させ、競争の激しいコンパクトSUV市場でのポジションを強化していく。

《森脇稔》

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