ジェイテクト、水素バリューチェーン推進協議会に加盟

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ジェイテクトは12月2日、水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)に加盟したと発表した。同社は水素社会の構築を加速させることを目指している。

ジェイテクトは「JTEKT Group 2030 VISION」を掲げ、「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を目指している。

同社グループは、製品と製造設備に関する要素技術や知見を集約したテクノロジープラットフォーム(テクプラ)を活用し、社内外の課題解決策を提案するソリューション共創センター(ソリセン)の開設を進めている。

JH2A加盟の背景には、ジェイテクトグループのコンピタンスを活かし、他の加盟企業との知見共有や共創を通じて、水素社会構築を加速させる狙いがある。

ジェイテクトは、2000年代初めから水素関連製品の開発に取り組んできた。2014年には市販の水素燃料電池自動車向けに高圧水素バルブや減圧弁の供給を開始し、現在も継続して提供している。


《森脇稔》

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