BYD、全国10ディーラーが災害時連携協定を自治体と締結…EVで給電へ

災害時にBYDの電気自動車を活用
災害時にBYDの電気自動車を活用全 1 枚

BYDの日本法人のBYD Auto Japanは12月4日、全国10店舗の正規ディーラーが各自治体との災害時連携協定の締結を完了したと発表した。

BYD Auto Japanは今後も全国の正規ディーラーとともに、自治体および地域社会との連携を深め、災害対策強化の一環として、BYDの電気自動車製品による地域支援活動を積極的に推進していく方針だ。

この連携協定の主な目的は、災害発生時における迅速かつ安定した電力供給にある。具体的には、災害時にBYDの電気自動車を各自治体に提供し、避難所や各施設に電力を供給することで、地域住民の不安を解消し、安心・安全を確保することを目指している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  2. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
  3. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
  4. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  5. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る