ロータス、自動運転技術の開発を加速、アマゾンウェブサービスをクラウドプロバイダーに選定

ロータスがアマゾンウェブサービスをクラウドプロバイダーに選定
ロータスがアマゾンウェブサービスをクラウドプロバイダーに選定全 1 枚

アマゾン傘下のアマゾンウェブサービス(AWS)は12月3日、ロータスがAWSを優先クラウドプロバイダーに選定したと発表した。この提携により、ロータスは2028年までに世界的なラグジュアリーテクノロジー ブランドへの変革を目指す「Vision80」戦略の実現を加速させる。

70年以上にわたるレース活動の伝統を持つロータスは現在、次世代電気技術とデジタル技術の開発に重点を置き、高級EV向けテクノロジーに注力している。

AWSとの提携により、ロータスは自社のROBO Soul自動運転ソフトウェアスタックをAWS上で実行し、次世代電気自動車を含む乗用車やトラックが駐車や高速道路での運転といった操作を自動で行えるようにする。また、フリート管理者向けのインテリジェントな運転ツールラットフォームのROBO Galaxyも開発した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る