パナソニック、「ストラーダ」の2025年度版地図データ発売…全国市街地100%カバー

パナソニックのカーナビゲーションシステム「ストラーダ」専用の最新地図データに2025年度版
パナソニックのカーナビゲーションシステム「ストラーダ」専用の最新地図データに2025年度版全 2 枚

パナソニックオートモーティブシステムズは、カーナビゲーションシステム「ストラーダ」専用の最新地図データ2025年度版を、12月6日に発売すると発表した。

【画像全2枚】

この新しい地図データは、「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」およびカー用品取扱店で購入可能となる。

今回の更新では、高速道路や有料道路の情報が主に2024年4月開通分まで対応している。具体的には、中部縦貫自動車道の九頭竜IC~勝原IC区間(2023年10月開通)や、九州中央自動車道の山都中島西IC~山都通潤橋IC区間(2024年2月開通予定)などが新たに収録されている。

その他の主な開通道路としては、九州自動車道の小郡鳥栖南スマートインターチェンジや、日本海沿岸東北自動車道の遊佐比子IC~遊佐鳥海IC区間、山陰自動車道の大田中央・三瓶山IC~仁摩・石見銀山IC区間などが含まれている。

さらに、この新版では「全国どこでも市街地図」と呼ばれる機能が搭載されており、日本全国の市街地を100%カバーしている。これにより、ユーザーはより詳細な地図情報にアクセスできるようになる。

パナソニックの最新カーナビ地図データは、急速に変化する道路状況や都市開発に対応し、ドライバーにより正確で最新の情報を提供することを目指している。この更新により、ユーザーは最新の道路情報を活用し、より効率的で安全な運転が可能になる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る