世界初のHMO採用、ジャパンディスプレイ、32型車載eLEAPディスプレイ開発

ジャパンディスプレイのHMO(High Mobility Oxide)技術を採用した高性能32型車載eLEAPディスプレイ
ジャパンディスプレイのHMO(High Mobility Oxide)技術を採用した高性能32型車載eLEAPディスプレイ全 1 枚

ジャパンディスプレイは12月3日、世界で初めてHMO(High Mobility Oxide)技術を採用した高性能車載eLEAPディスプレイの開発に成功したと発表した。この革新的な32型ディスプレイは、自動車業界に新たな可能性をもたらすと期待されている。

eLEAP技術は、世界初のマスクレス蒸着とフォトリソを組み合わせた方式により、大型かつ自由な形状のディスプレイ設計を可能にする。従来のOLEDと比較して約2倍の高開口率を実現し、特に車載用途で求められる長寿命化を達成している。

HMO技術の採用により、高耐圧特性を活かした高輝度化が実現した。さらに、高リフレッシュレート駆動や低周波駆動による低消費電力化も可能となった。


《森脇稔》

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