ホンダの個性派クロスオーバー『X-ADV』がイメチェン&改良! 装備充実で147万1800円から

ホンダ X-ADV 一部改良モデル
ホンダ X-ADV 一部改良モデル全 7 枚

ホンダは12月12日、大型クロスオーバーモデル『X-ADV』の一部改良モデルを発売する。価格は147万1800円から。

今回のアップデートでは、外観デザインの刷新と装備の充実が図られている。新設計のヘッドライトにはデイタイムランニングライトとウインカーが内蔵され、個性的なデザインがより際立つものとなった。また、フロントスクリーンには環境に配慮したバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」を採用。これにより、省資源化や製造工程におけるCO2削減に貢献している。

装備面では、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)の制御をアップデートし、クラッチの応答性と繊細な接続性を向上させた。また、ウインドスクリーンの操作性を高め、5段階で調整可能となっている。

ホンダ X-ADV 一部改良モデルホンダ X-ADV 一部改良モデル

さらに、5インチフルカラーTFT液晶メーターやHonda RoadSyncの操作が可能なマルチファンクションスイッチ、クルーズコントロールなどの先進装備を採用し、利便性を高めている。

カラーバリエーションは、「マットゴールドフィンチイエロー」「マットディープマッドグレー」「パールグレアホワイト」の3色が用意されている。

環境面での取り組みも注目される。X-ADVは二輪車として初めて、着色済みのDURABIOを外装の一部に採用。また、ホンダ四輪車の廃棄バンパーのリサイクル材や、自動車や家電の製造過程で発生する余分な樹脂をリサイクル材として使用するなど、環境負荷の低減に努めている。

《森脇稔》

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