クアンタムスケープ、次世代固体電池を生産へ、セパレータ量産技術「Cobra」発表

QuantumScapeのEV向けバッテリーのイメージ
QuantumScapeのEV向けバッテリーのイメージ全 1 枚

固体リチウム金属電池技術を手がけるQuantumScape(クアンタムスケープ)は、次世代の固体電池生産プロセスにおける新技術を発表した。

同社は、セパレーター量産プロセスのための次世代熱処理技術「Cobra」の開発、納入、設置、および初期セパレーター処理のためのリリースを完了したと明らかにした。

この重要なマイルストーンの達成により、同社は2025年に最初の商用製品となるQSE-5のサンプル配布を予定通り実現できる見通しとなった。これは電気自動車用固体電池の商用化に向けた大きな一歩である。

Cobraは、セラミック固体電池セパレーターの生産において、スケーラビリティとコスト効率の両面で大きな革新をもたらす。この成果は、クアンタムスケープの高速セパレーター生産プロセスに関する長年の先進的な研究開発の集大成であり、同社のバッテリー技術をギガワット/h規模で製造することを可能にするイノベーションとなる。同社は2025年にCobraをセル生産のベースラインに統合することを目指している。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
  2. スバル『インプレッサ』改良、2.0Lガソリン搭載「Smart Edition」に集約…286万5500円から
  3. ガソリン補助最高額「1リットルあたり51円」に、原油高で基金の“枯渇”も[新聞ウォッチ]
  4. スバル『クロストレック』改良、ハイブリッド「e-BOXER」に一本化…383万3500円から
  5. タイヤローテーションは必要? FF・FR・4WDの違いと交換時期、正しい方法を徹底解説~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
  5. 9/25申込締切 AIで進化する2030年の物流~「ロジスティクス4.0」の先に広がる新たな事業機会~
ランキングをもっと見る