ヒョンデの高性能EV『アイオニック 5 N』、eスポーツ大会「グランツーリスモ・ワールドシリーズ」でデジタルデビュー

「グランツーリスモ・ワールドシリーズ」でデジタルデビューしたヒョンデの高性能EV『アイオニック 5 N』
「グランツーリスモ・ワールドシリーズ」でデジタルデビューしたヒョンデの高性能EV『アイオニック 5 N』全 3 枚

ヒョンデは、高性能EVの『アイオニック5 N』がオランダのアムステルダムで開催されたeスポーツ大会「グランツーリスモ・ワールドシリーズ2024世界決勝大会」でデジタルデビューを果たしたと発表した。

デジタルデビューを果たしたヒョンデ『アイオニック 5 N』

アイオニック5 N、グランツーリスモ・ワールドシリーズのネイションズカップ世界決勝のタイムトライアル予選セッションに登場した。この車両は、2025年1月に予定されているレーシングシミュレーションゲーム「グランツーリスモ7」のアップデートで正式に登場する予定だ。

ヒョンデのNブランドから生まれた初の高性能EVのアイオニック5 Nは、同社の電動化戦略を象徴する車両となっている。この戦略は、柔軟な電動化を推進することを目的としている。

アイオニック5 Nは、先進的な電動化技術を駆使して走行性能を最大限に引き出している。高性能な四輪駆動システムを採用し、前後のモーターから最大出力478kW(650hp、Nグリンブーストモード時)、最大トルク770Nm(同)を発揮する。また、84kWhの高出力バッテリーと高性能EV専用の熱管理制御システムにより、安定した走行性能を実現する。

このデジタルデビューにより、ヒョンデはIONIQ 5 Nの性能と魅力を世界中のモータースポーツファンに向けてアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る