ホンダ『フリードe:HEV』を簡単パワーアップ! ブリッツ「パワスロNA」「パワコンNA」が発売

パワスロNA フリードe:HEV装着例
パワスロNA フリードe:HEV装着例全 4 枚

ブリッツのスロットルコントローラー製品「Power Thro NA」(パワスロNA)「Power Con NA」(パワコンNA)にホンダ『フリードe:HEV』(GT5, GT6, GT7, GT8 2024年6月~)用が新登場。税込み価格はそれぞれ5万8300円、2万3100円。

パワスロNAはアクセルレスポンスを自在に制御可能とする「スロコン」機能にくわえ、同時にパワーアップまでを実現した、NA車・ハイブリッド車用に開発された次世代電子パーツ。NA車のエアフロセンサーを同社の独自技術でコントロールし、エンジン特性に合った最適なタイミングで制御を行うことでパワーアップを実現する。

アクセルレスポンスとパワーコントロールをそれぞれ独立で制御。スロコン機能では「エコモード」「スポーツモード」「オートモード」の合計20モードを標準搭載する。オプションパーツの「THRO CONスクランブルスイッチ」(税込2750円)・「THRO CONスクランブルスイッチ・HONDA TYPE-1 パネルセット」(税込3850円)を接続すれば、比率を最大限まで引き上げる「スクランブルモード」も利用できる。

電源配線にトラブルが発生した場合は、直ちにノーマル回路に復帰するセーフティ機能も搭載するほか、パワーユニットにはON/OFFスイッチを設けることで、スロコン・パワーユニットをそれぞれ独立でノーマル復帰可能。

同社製品・パワスロ同様に視認性の高いVA液晶を採用したコントローラー、車種別専用ハーネスなど、取り付けに必要なものはすべて揃った車種別専用のパッケージとなっている。

パワコンNAはNA車・ハイブリッド車のエアフロセンサーを最適に制御することにより、パワーアップを実現する電子パーツ。純正ECUの制御範囲内でエアフロセンサーの制御を行うことで、車両への負担を最小限に抑えながら、複雑な設定は必要なく、取り付け後からすぐにエンジンをパワーアップできる。

パワーユニットにはON/OFFスイッチが設けられているので、設置後も簡単にノーマル復帰が可能。完全コネクターオン設計で電源などの配線加工は不要、エンジンルーム内で完結する簡単取り付け設計。取り付けに必要なショートパーツは全て同梱されている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  4. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る