カワサキの水素エンジンバイク、研究開発に迫る公式「水素大学」動画を公開

カワサキ水素大学 5限目『水素バイクで見る未来』篇
カワサキ水素大学 5限目『水素バイクで見る未来』篇全 8 枚

川崎重工業は12月18、企業ブランドムービー「カワる、サキへ。」シリーズの最新作として、モデルやコメンテーターなどで活躍するトラウデン直美さんを起用したカワサキ水素大学 5限目『水素バイクで見る未来』篇を公開。鈴鹿8耐でサプライズ走行を披露した水素エンジンバイクの開発者に、研究開発の裏側を聞く。

カワサキの水素エンジンバイク

今回の『カワサキ水素大学』5限目「水素バイクで見る未来」篇では、トラウデンさんが川崎重工業の明石工場を訪れ、水素で走るバイクを実際に見ながら、水素エンジンバイクの先行開発部長、市聡顕氏から学ぶ。

水素エンジンバイクは、『Ninja H2』をベースに水素直噴エンジンを搭載。基本的なエンジンの構造はほぼそのままに、CO2を排出しないクリーンエネルギーである水素で走ることができるエンジンとして、カワサキはその可能性を探る。今年の鈴鹿8耐では、鈴鹿サーキットを走行する様子がファンに公開され話題となっていた。

カワサキ水素大学 5限目『水素バイクで見る未来』篇カワサキ水素大学 5限目『水素バイクで見る未来』篇

トラウデンさんは、水素エンジンバイクが主なエンジン部品を一つ替えるだけで、クリーンな水素を燃焼して走ることができることに驚く。

「ゆくゆくはいろんな製品が、そして社会全体が水素をエネルギーにして動くようになって、きっと街の光景は大きく変わらない、私たちの馴染みのある光景のまま、中身だけエネルギーがクリーンになっていくというのは、すごく素敵だと思いますし、そんな未来に今からもうワクワクしています」と話す。

動画には東京科学大学名誉教授の柏木孝夫氏も登場。「実は水素は私たちが生きる世界と非常に深い関係があるんです。遡ること138億年前、ビッグバンが発生し、宇宙で最初にできたのが水素でした。そこに酸素が結びついて水となり、地球上で安定化したおかげでいまの私たちの暮らしがあるわけです」これにはトラウデンさんも納得。「そう聞くと、なんだか水素がますます近い存在に感じられる気がしますね」と今回の学びに満足そうな表情を浮かべた。

「カワサキ水素大学」のコンテンツの共通テーマは「水素を学ぶこと。わたしの未来を学ぶこと。」。2050年のカーボンニュートラル社会実現に向け、40年に以上にわたり川崎重工業が取り組んできた水素をつかう製品を通じて、その可能性を発信している。

《レスポンス編集部》

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