ヒョンデ、新型コンパクト電動SUV「クレタ・エレクトリック」発表…航続473km

ヒョンデ「CRETA Electric(クレタ・エレクトリック)」
ヒョンデ「CRETA Electric(クレタ・エレクトリック)」全 1 枚

ヒョンデは、新型コンパクト電動SUV「CRETA Electric(クレタ・エレクトリック)」をインドで発表した。

CRETA(クレタ)は、インドで110万台以上の販売実績を持つヒョンデの人気SUV。その電動版となるクレタ・エレクトリックは、2つのバッテリーパックオプションを用意している。51.4kWhの長距離モデルは1回の充電で473kmの走行が可能で、42kWhモデルは390kmの航続距離を誇る。

充電性能も優れており、DC急速充電を使用すれば10%から80%まで58分で充電可能。11kWの家庭用充電器を使用した場合でも、10%から100%まで4時間で充電できる。

クレタ・エレクトリックは、先進的な技術機能も多数搭載している。Vehicle to Load(V2L)技術により、車両を外部機器の電源として使用できる。また、i-Pedal技術を採用し、アクセルペダルのみで加速、減速、停止が可能な1ペダル運転を実現している。

さらに、スマートフォンやスマートウォッチを使用して車両のロック、アンロック、エンジン始動ができるデジタルキー機能も搭載。これにより、シームレスで安全なアクセスが可能となる。

4つのグレード(Executive、Smart、Premium、Excellence)で展開され、8種類の単色と2種類の2トーンカラーオプションが用意される。新色のオーシャンブルーメタリックとブラックルーフの組み合わせは、モダンで洗練された印象を追求している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る