ジャガー・ランドローバー、セレンスのAI技術を活用…次世代車載体験の開発で長期提携

ランドローバー・ディフェンダーとジャガー I-PACE(参考)
ランドローバー・ディフェンダーとジャガー I-PACE(参考)全 1 枚

自動車向けAI技術を手がけるセレンスは、JLR(ジャガー・ランドローバー)との間で、次世代車載体験の開発に関する複数年契約を締結したと発表した。

この提携により、両社はセレンスのAI技術を活用し、JLRの顧客に向けて高度な知能と機能を世界規模で提供することを目指している。両社は今後も協力して、JLRの車載体験の拡張と改善を継続的に行っていく予定だ。

セレンスのクリスチャン・メンツ最高財務責任者は、「JLRは長年にわたり、技術的に進んだ運転体験の代名詞。この高級自動車メーカーと協力して、この分野でのJLRの評判をさらに高められることを誇りに思う」とコメントした。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る