ウーバーとNVIDIAが提携、生成AIで自動運転の未来を描く

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米配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズと半導体大手のNVIDIAは、AI主導の自動運転技術開発を支援する新たなソリューションで提携すると発表した。

ウーバーのダラ・コスロシャヒCEOは「生成AIがモビリティの未来を動かすことになり、豊富なデータと非常に強力な計算能力が必要になる」と述べ、NVIDIAとの協力により「業界にとって安全で拡張可能な自動運転ソリューションの実現時期を大幅に前倒しできる」と自信を示した。

ウーバーは日々数百万件の配車を行っており、この膨大なデータをNVIDIAの「Cosmos」プラットフォームおよび「DGX Cloud」と組み合わせることで、自動運転車両のパートナーがより強力なAIモデルをさらに効率的に構築できるようにすることを目指している。


《森脇稔》

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