アルファロメオ『トナーレ』、最上位グレード「INTENSA」発表…ブリュッセルモーターショー2025

アルファロメオ『トナーレ』の最上位グレード「INTENSA」(ブリュッセルモーターショー2025)
アルファロメオ『トナーレ』の最上位グレード「INTENSA」(ブリュッセルモーターショー2025)全 14 枚

アルファロメオは、「ブリュッセルモーターショー2025」において、SUV『トナーレ』の最上位グレード「INTENSA」を初公開した。

アルファロメオ『トナーレ』の最上位グレード「INTENSA」

『トナーレINTENSA』の外観は、20インチの2トーンアルミホイールを採用し、ライトゴールドのダイヤモンドカット仕上げとダークミロンのダークグレー塗装を施している。ボディサイドのモールディングやテールパイプにはグロスブラックとマットダークミロンのアクセントを配し、スポーティな印象を強調している。

ボディカラーは「ロッソアルファ」、「ヴェルデモントリオール」、「ネロアルファ」の3色が用意される。ブレーキキャリパーは専用のブラックで、ライトゴールドのアルファロメオロゴが入る。プラグインハイブリッド「Q4」バージョンには、クロームメッキのデュアルエキゾーストパイプが装備される。

インテリアでは、新たに黒のアルカンターラシートを採用し、コントラストのきいたレザー調ステッチを施している。フロントヘッドレストにはタン色の糸でアルファロメオのロゴが刺繍され、INTENSA専用のグレーステッチが施されている。ダッシュボードもアルカンターラ仕上げとなり、タン色のステッチとマルチカラーのアンビエントライトが高級感を演出している。

新デザインの2トーンステアリングホイールやセンターアームレストに刺繍されたINTENSAロゴなど、随所に特別感を演出する装備が施されている。

パワートレインは、280hpのプラグインハイブリッドQ4、160hpのハイブリッド、130hpのターボディーゼルの3種類をラインナップ。

また、トナーレINTENSAは、電子制御サスペンションやレベル2の運転支援システム、14スピーカー470WのHarman Kardonオーディオシステムなどを標準装備している。

《森脇稔》

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