VW商用車の世界販売、『ID.Buzz』の受注が70%以上増加 2024年

フォルクスワーゲン ID. Buzz
フォルクスワーゲン ID. Buzz全 3 枚

フォルクスワーゲン商用車ブランドは、2024年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は40万8300台。前年比は0.3%減となった。製品ラインごとの内訳を見ると、『ID. Buzz』は2万8700台を納車。北米市場では2024年11月から販売を開始し、1300台を投入している。

最も販売台数が多いのは『Tシリーズ』で14万8300台。新型『トランスポーター』はすでに1000台が一部市場で納車済みだ。『カリフォルニア6.1』は1万7600台、新型『カリフォルニア』は2024年12月中旬から納車を開始した。『マルチバン』の納車台数は44.6%増加している。

『アマロック』は合計5万2200台を納車。そのうち3万3700台が新型アマロックで、前年比55%増となった。南米では旧型アマロックを1万8400台、新型を1万1200台納車している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る