アウディ世界販売12%減、EV『Q4』と『Q6』は好調 2024年

アウディQ4 35 e-tron
アウディQ4 35 e-tron全 5 枚

アウディは、2024年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は約170万台となり、前年比で約12%減少した。このうちEVの販売台数は16万4000台で、前年比8%の減少となった。

販売台数減少の主な要因として、アウディは厳しい経済環境や競争の激化、部品供給の制限などを挙げている。また、新製品ポートフォリオの影響が徐々に販売台数に反映されていることも指摘している。

2023年の記録的な販売実績の後、2024年は地政学的および産業的な状況が販売台数に影響を与えた。停滞と構造的問題に特徴づけられる全般的な経済環境や緊張した政治状況が、自動車業界全体に大きな課題をもたらし、国際的な消費者行動に影響を与えた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る