新型『マツダ6e』発表にSNSでの反応は?「マツダ6」生産終了で日本導入に期待の声

マツダ6e
マツダ6e全 6 枚

マツダの欧州事業を統括する「マツダ・モーター・ヨーロッパ」は、新型EVセダン『マツダ6e』を欧州に導入することを1月10日に公表した。欧州を皮切りにグローバルでの販売も噂されており、SNS上の日本のファンからも「日本市場に来たら多分買うかも」など期待が寄せられている。

【画像全6枚】

マツダ6eは、長安汽車と共同開発したミッドサイズセダン×RWDのEVセダン『EZ-6』をベースに、走行性能や機能性などを欧州向けに造り込んだモデルだ。ベルギーの「ブリュッセルモーターショー」で初公開され、今夏に欧州での発売を予定している。

ボディサイズは全長4921mm×全幅1890mm×全高1485mm。『マツダ6』(4865×1840×1450mm)と比べて一回り拡大したサイズとなる。シンプルで伸びやかなクーペフォルムが特徴のデザインには、「アテンザの正当進化形といった感じのセダンでとても良い」や、長安汽車モデルとの違いについて「担当デザイナーの手腕や執念は感じる」、「かっこいいな、可変ウィングの車欲しい」、「乗りたいんだよなぁ。最近のデザイン思想のマツダセダン」といった声が上がる。

中国仕様のマツダ EZ-6中国仕様のマツダ EZ-6

80kWh、または68.8kWhのバッテリーを搭載し、航続距離はそれぞれ552km、479kmと発表されているが「80kWhあれば普段使いで不安はない」という声も。また、1回の給油で1000km以上を想定するEZ-6のPHEVモデルの情報と合わせて、「PHEVが後続可能距離1300kmらしくて気になりすぎる」や「日本にもPHEV仕様の導入頼む」などPHEVへの期待も寄せられていた。

マツダのセダンを代表するマツダ6が2024年6月に生産終了したこともあり、その名を受け継ぐマツダ6eの日本導入にも期待がかかる。

2024年6月に生産終了したマツダ62024年6月に生産終了したマツダ6

《大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る