ロールスロイス・モーターカーズの正規販売代理店のバルコムモータースは1月17日、広島市安佐南区に最新デザインのショールームをリニューアルオープンした。
2017年に中国・四国地区の拠点としてオープンした同地に、ブランドの新たなビジュアル・アイデンティティを採用したロールスロイス・モーターカーズ 広島が装いを新たに登場する。現代的なエレガンスと時代を超越した洗練がシームレスに融合するそのデザインは、来店客の好奇心や想像力を刺激し、妥協のないビジョンを実現するための対話を促しながら、より充実したブランド体験を提供する。

エントランスのドアはロールスロイスを象徴するパンテオン・グリルのモチーフにしたもので、その上部にはすべてのロールスロイス車に輝くスピリット・オブ・エクスタシーが飾られている。
常時3台展示されるロールスロイスの各モデルは、それぞれの個性とアイデンティティに沿って配置され、キネティック照明やデジタルスクリーンによる多彩なシークエンスにより、さらに魅力的な雰囲気を演出する。
新しいショールームの核となるビスポークのためのスペース「アトリエ(Atelier)」には、色鮮やかなエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザー、刺繍糸、ラムウールやテキスタイルのサンプルといった様々なマテリアルが美しくディスプレイされており、ロールスロイスならではの多彩なカスタマイズの可能性を表し、訪れる顧客に創造的なインスピレーションを提供する。

ラウンジスペースである「キャビネット・オブ・キュリオシティ(Cabinet of Curiosities)」には、個性あふれるアイディア、クリエイティビティを引き出すように、様々な魅力的なオブジェやアートワークが折衷的にディスプレイされている。
また、「スピークイージー・バー(Speakeasy Bar)」はリラックスした雰囲気の中、顧客同士が交流を楽しめる空間として利用できる。