ジャガー・ランドローバー、次世代SDV向け通信技術でTata Communicationsと提携

JLR(ジャガー・ランドローバー)とインドのTata Communicationsは、次世代のソフトウェア定義車両(SDV)向け通信技術で提携
JLR(ジャガー・ランドローバー)とインドのTata Communicationsは、次世代のソフトウェア定義車両(SDV)向け通信技術で提携全 2 枚

JLR(ジャガー・ランドローバー)とインドのTata Communicationsは、次世代のソフトウェア定義車両(SDV)向け通信技術で提携したと発表した。

この提携により、JLRの顧客は120か国において、最も遠隔地でも継続的な接続とインテリジェントサービスへのアクセスが可能になる。

Tata CommunicationsのMOVEプラットフォームを活用し、JLRの新しい電気モジュラーアーキテクチャ(EMA)を基盤とする新型ミドルSUVは、モバイルネットワークと通信事業者間をシームレスに移行できるようになる。これにより、メディアストリーミングなどのパーソナライズされたコネクテッドサービスへの中断のないアクセスが実現する。

また、このプラットフォームはJLRと顧客の車両間のデータ交換をより安全かつ効率的に行うことを可能にし、無線経由のアップデート(OTA)の効率化や、進化する先進運転支援システム(ADAS)の展開をサポートする。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る