ジャガー・ランドローバー、次世代SDV向け通信技術でTata Communicationsと提携

JLR(ジャガー・ランドローバー)とインドのTata Communicationsは、次世代のソフトウェア定義車両(SDV)向け通信技術で提携
JLR(ジャガー・ランドローバー)とインドのTata Communicationsは、次世代のソフトウェア定義車両(SDV)向け通信技術で提携全 2 枚

JLR(ジャガー・ランドローバー)とインドのTata Communicationsは、次世代のソフトウェア定義車両(SDV)向け通信技術で提携したと発表した。

この提携により、JLRの顧客は120か国において、最も遠隔地でも継続的な接続とインテリジェントサービスへのアクセスが可能になる。

Tata CommunicationsのMOVEプラットフォームを活用し、JLRの新しい電気モジュラーアーキテクチャ(EMA)を基盤とする新型ミドルSUVは、モバイルネットワークと通信事業者間をシームレスに移行できるようになる。これにより、メディアストリーミングなどのパーソナライズされたコネクテッドサービスへの中断のないアクセスが実現する。

また、このプラットフォームはJLRと顧客の車両間のデータ交換をより安全かつ効率的に行うことを可能にし、無線経由のアップデート(OTA)の効率化や、進化する先進運転支援システム(ADAS)の展開をサポートする。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る