横浜ゴム、AIでタイヤ空気圧を判定する新技術開発…物流業界の課題解決へ

横浜ゴムがAIでタイヤ空気圧を判定する新技術開発
横浜ゴムがAIでタイヤ空気圧を判定する新技術開発全 3 枚

横浜ゴムは、トラック・バス用タイヤの打音からAIを活用して空気圧状態を判定する新技術を開発し、実証実験を開始したと発表した。

この技術は、ドライバーの経験に依存していたタイヤ空気圧の打音点検にAIを導入することで、判定精度向上による安全運行、省力化によるコスト削減や業務効率化、適切な空気圧管理による燃費向上などを実現し、物流業界の課題解決に貢献することを目指している。

従来のタイヤ空気圧の日常点検では、空気圧ゲージによる計測にはバルブ故障やエア漏れのリスクがあり、リアルタイムのモニタリングはコスト面での課題があった。そのため、ハンマーによる打音点検が主流となっていたが、熟練のドライバーでも正確な判断は容易ではなかった。

横浜ゴムは、これらの課題に対応するため、METRIKAと協力し、環境音の中からタイヤの打音を識別し、空気圧を予測するAIアルゴリズムを開発した。さらに、専用のアプリケーションを試作し、現在運輸会社での実証実験を実施している。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【トヨタ RAV4 新型試乗】約270kmのドライブで気になったのは「わずか1点のみ」だった
  2. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  3. 『シビック』『シビックタイプR』用、GReddyステアリング2モデル発売へ オールレザー&カーボン仕様
  4. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  5. “王者”トヨタの次の一手、『ヤリス』次期型は2027年登場か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る