カミンズの次世代10Lエンジンプラットフォーム、水素燃料に対応

カミンズの次世代のHELMエンジンプラットフォーム。水素燃料に対応
カミンズの次世代のHELMエンジンプラットフォーム。水素燃料に対応全 4 枚

カミンズグループは、インドで開幕したバーラト・モビリティ・グローバルエキスポ2025において、次世代のHELM(Higher Efficiency, Lower emissions, Multiple fuels)エンジンプラットフォームを発表した。

このプラットフォームは、高性能L10エンジン、先進的な水素燃料供給システム(FDS)、そして革新的なB6.7N天然ガスエンジンを含む合パワートレインコンセプトとして展示された。これらの新製品は、インドの商用車市場に対するカミンズの深い理解と、現在の需要および将来の環境要件に対応するという同社のコミットメントを示すものという。

HELMプラットフォームは、性能、効率、持続可能性を重視したカミンズの先進的なアプローチを体現している。このプラットフォームは、先進的なディーゼル、天然ガス、水素の各バリアントから選択できる燃料タイプの柔軟性を持つ、高度な内燃機関技術を提供する。


《森脇稔》

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