ゼンリン、地図情報で防災強化…災害時の地図提供で広島市と協定締結

ゼンリンが広島市と「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結
ゼンリンが広島市と「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結全 2 枚

地図情報サービス大手のゼンリンは、広島市と「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」を締結したと発表した。この協定は、防災・減災に取り組むゼンリンが自治体と平時から連携することで、人々の安全・安心に貢献することを目指している。

災害時、被害状況の把握や復旧・復興に欠かせないツールの一つが地図。ゼンリンはこれまでも、全国各地で発生した地震や水害、土砂災害などで被災した自治体などに対し、住宅地図などを提供してきた。

広島市は2014年と2018年の豪雨災害で甚大な被害を受けており、今後も発生しうる災害リスクに備えた対策を推進している。市では地域における防災訓練の支援や、避難誘導アプリの運用など、市民向けの積極的な防災・減災活動を行っている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る