1月のモーターサイクルに関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。ヤマハのエアロックス・アルファ、カワサキの、ストロングハイブリッドバイクが上位にランクイン。そんな中、最も注目を集めたのはヤマハの日本初公開モデルに関する記事でした。
ヤマハ発動機が1月10日に開幕した「東京オートサロン2025」に出展。参戦するフォーミュラEマシンや小型低速EVのコンセプトが出展の目玉となっているが、4輪カスタムカーの祭典ながら、2輪(バイク)の新型2モデルと、斬新なカスタム車、合計3台をサプライズで日本初公開している。

ヤマハ発動機がインドネシアで発表したスポーツスクーター『AEROX ALPHA(エアロックス・アルファ)』が日本でも話題だ。注目は155ccエンジンに、新開発のCVT「YECVT」を組み合わせることで実現した「ターボ」機能で、日本のファンからは「これはめっちゃ欲しい」など反響を呼んでいる。

ホンダの米国部門は、小型バイク『NAVI』の2025年モデルを3月に発売すると発表した。NAVIは2016年にインドで生産を開始したバイクで、米国市場では2020年から販売されている。2025年モデルはメキシコからの輸入モデルとなる。

カワサキは、ストロングハイブリッドバイク『Ninja 7 Hybrid』と『Z7 Hybrid』を2月15日に発売する。もともとは2024年6月の発売が予定されていたが、発売が延期となっていた。待望の登場にSNSではファンの喜びの声があふれる。

ホンダは1月16日、スクーター『PCX』シリーズの新モデルを2月6日に発売すると発表した。原付二種の「PCX」と軽二輪の「PCX160」の2機種で、外観を一新し上質感を高めるとともに、利便性も向上させた。価格はPCXが37万9500円から、PCX160が46万2000円からとなっている。

ハーレーダビッドソンジャパンは1月3日、新カラーのコズミックブルーを追加した2025年モデルの『X350』と『X500』の販売を開始した。「X350」は2023年秋の登場以来、普通二輪免許で乗れるハーレーとして話題となっている。

スズキは17日にインドで開幕した「Bharat Mobility Global Expo 2025」で、スズキの二輪車におけるバッテリーEV(BEV)の世界戦略車第一弾『e-ACCESS(e-アクセス)』を世界初公開した。