レクサス『LX』、サーフィン仕様を提案…マットブルーにホワイトルーフで波と砂浜を表現

レクサスLXをベースにしたサーフィンファン向けのコンセプトカー、『サーフLX』
レクサスLXをベースにしたサーフィンファン向けのコンセプトカー、『サーフLX』全 5 枚

レクサスは、ハワイ・オアフ島で開催された「2025レクサス・パイプ・プロ」において、最上位SUV『LX』をベースにしたサーフィンファン向けのコンセプトカー、『サーフLX』を発表した。

【画像全5枚】

このユニークな1台限りのSUVは、革新性と性能を融合させ、究極のサーファーライフスタイルを実現するものだ。

サーフLXは、サーフカルチャーの活気に満ちた世界からインスピレーションを受け、プロサーファーのグリフィン・コラピント選手らサーフコミュニティメンバーの意見を取り入れて設計された。スタイルと実用性を兼ね備えるのが狙いだ。

車体は、マットブルーの外装に白いルーフライン、黒のアクセントを施し、海の波と砂浜の調和を表現した。本革シートと、カスタムメイドの20インチグレーホイール、33インチのオールテレインタイヤを組み合わせる。

スライド式カーゴストレージ、サーフボードラック、ドメティック製クーラー、ワックステーブル、ターフ素材のチェンジングマットを装備。カスタムエクソケージとLED照明付きリアラダーは、日の出前や日没後でも、ルーフラックへのアクセスを容易にしている。

レクサスアンバサダーでもあるプロサーファーのグリフィン・コラピント選手は、「サーフィンは環境と一体になって楽しむもの。それはレクサスがサーフLXで実現したことと同じ。この車は単なるSUVではない。サーファーが望む、あるいは必要とするパワーと多様性を備えた冒険のための車だ」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  4. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る