国内キャンピングカー保有台数、16万5000台突破…過去最高に

アネックス・リバティ52SPi(ジャパンキャンピングカーショー2025)
アネックス・リバティ52SPi(ジャパンキャンピングカーショー2025)全 4 枚

一般社団法人日本RV協会(JRVA)は、2024年の年次報告書を発行し、キャンピングカー市場の動向を発表した。

【画像全4枚】

報告書によると、2024年のキャンピングカー販売売上総額は新車・中古車を合計して過去最高の1126億5000万円となり、前年比7%増の成長を記録した。この10年間で市場規模は約4倍に拡大し、今後も需要の増加が期待されている。

国内のキャンピングカー保有台数は、2024年に16万5000台に達し、過去最高を更新した。2016年には10万台を超えており、様々な用途での利用が増えていることが背景にある。キャンピングカーは移動手段だけでなく、レジャーや災害時の住居、テレワークのオフィスとしても活用されている。

ダイレクトカーズ・アマホ・LOGOSエディション(ジャパンキャンピングカーショー2025)ダイレクトカーズ・アマホ・LOGOSエディション(ジャパンキャンピングカーショー2025)

一方で、2024年の国内キャンピングカー生産台数は9559台と前年比5%減だった。自動車メーカーからのベース車両の供給不足が主な原因とされている。この供給不足は生産台数の増加を抑制する要因となっている。

キャンピングカーの主な購入目的は「旅行」であり、約8割のオーナーが旅行に使用している。平均的な旅行日数は2泊3日以上が多く、キャンピングカーの自由度が旅行スタイルに影響を与えている。旅行中の支出は3~6万円が最も多く、宿泊費を抑えつつ観光や食事にコストをかける傾向が見られる。

日本RV協会は、キャンピングカー文化の普及と市場の育成を目的に活動を続けている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  2. 【スズキ GSX-S1000GX 試乗】これはアドベンチャーか、スーパースポーツか? “翼”を得たスズキの異端児…伊丹孝裕
  3. ロータスの故郷「ヘセルファクトリー」が60周年、最後の内燃機関スポーツ『エミーラ』限定サポートを用意
  4. 三菱『パジェロ』新型、「S-AWC」搭載で走破性と快適性を両立…今秋デビューへ
  5. 日産が2年ぶり黒字、新車受注「キックス」1万1000台、「エルグランド」8000台超[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る