TOPPANと東洋製罐、EV電池外装材の合弁会社設立を延期

リチウムイオン二次電池用外装材のイメージ
リチウムイオン二次電池用外装材のイメージ全 1 枚

TOPPANホールディングスと東洋製罐は、スウェーデンにおける車載用二次電池向け外装材の製造販売を行う合弁会社の設立計画を延期すると発表した。

当初は2025年1月の設立を予定していたが、電気自動車市場における事業環境の変化により、製品供給開始時期の見直しが必要となったためだ。

両社は2024年6月、スウェーデンでの合弁会社設立に関する基本合意書を締結していた。この合弁会社は、2026年度以降にリチウムイオン二次電池用外装材の製造を開始する予定だった。しかし、今回の発表により、合弁契約締結、会社設立、稼働の全ての時期が「未定」となった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る