[car audio newcomer]ダイハツ タフト(小田渉史さん)by レジェーラ 前編

[car audio newcomer]ダイハツ タフト(小田渉史さん)by レジェーラ 前編
[car audio newcomer]ダイハツ タフト(小田渉史さん)by レジェーラ 前編全 8 枚

クルマに乗り始めたときにはサーキット走行を主にした走り系にどっぷりだった小田さんだったが、サーキットを引退した後に見つけたクルマ遊びがオーディオだった。静岡県のレジェーラで愛車のダイハツ『タフト』にオーディオを組んで高音質化を目指している。

【画像全8枚】

◆サーキット走行に熱中した時期から一転して
オーディオで高音質を狙うクルマ作りを目指す

今回の主役である小田さんは、高校生の頃にはヘッドホンにはまって、かなり音質にこだわったチョイスをしていた時期もあった。音楽好きが高じて音質を追求していく中でヘッドホン選びに夢中になった時期もあった。しかし、その後クルマの免許を取って愛車を手に入れると、オーディオでは無くサーキット走行に熱中する。

「クルマに乗り始めたときに走り系のクルマに興味があって、日産『シルビア』を買ってサーキットでタイムアタックをはじめたんです。オーディオレスで走りに特化したクルマにしていました」

大好きなシルビアでサーキット走行を楽しむ小田さん、クルマ好きだったこともあってどんどん高みを目指していくことになる。しかし時間が経つと小田さんを取り巻く状況も徐々に変わっていった。クルマ関連の仲間の移り変わりだった。

「長らくサーキットで遊んだのですが、周りの仲間が徐々にサーキット走行から離れていきはじめたんです。仲の良い友達も走り系のクルマから降りることになるなど、状況が急激に変わっていきました。仲間も減っていったこともあって急にモチベーションも下がってしまいました。さらにローンも終わったタイミングだったこともあってシルビアを降りることにしたんです」

しかしクルマは大好きだった小田さん、サーキット走行はしなくてもクルマで遊びたいという思いは強かった。そこで気になったのがオーディオだった。きっかけはサーキットを離れた友人がオーディオのインストールをはじめていたことだった。自らもタフトに乗り換えて愛車でオーディオをはじめてみることを考える。

「その友人のクルマを聴かせてもらったんですが、すごく音が良いんです。それまでクルマで良い音のオーディオを聴いてこなかったので、オーディオって良いなあとはじめて思ったんです。自分のクルマにもオーディオを組みたいと思ったのはその時でした」

◆航空機の撮影や推しのVチューバーのライブなどに
クルマで向かうことが増え車内の高音質が欲しくなる

小田さんがオーディオに興味を持ったもうひとつの動機が、当時の小田さんの趣味だった。サーキット走行を辞めた後はクルマ以外にカメラが趣味になっていた小田さん、全国の航空祭に行って飛行機を撮ることに熱中していた時期だった。またVチューバーのライブにもどっぷりで、こちらも全国各地のライブハウスにクルマで行くことが多くなっていた。

「趣味に出かけるときにクルマに乗ることが多くなっていて、航空祭にしてもライブにしても、どこでもクルマで出かけていました。かなりのロングドライブになることも多かったんです。道中は音楽を聴くことになります、特にライブに出かけるときには推しのアーティストの曲を聴いて気持ち良く移動したかったんです。それもあってオーディオをグレードアップしようと思ったんです」

こうしてオーディオのグレードアップを決めた小田さんは、その友人にいろいろ質問してアドバイスをもらうことにする。

「友人に自分もオーディオをやってみたいと話したんです、オーディオって費用はどのぐらい掛かるの? 何からはじめたら良いの? どこで取り付ければ良いの? などいろいろ聞きました。それで紹介されたのがレジェーラだったんです」

早速、友人に連れられてレジェーラに向かった小田さん、オーディオプロショップは未経験だったことから最初はちょっと構えていた。

「プロショップと聞いてどんなお店なのかなと思って向かったんですが、ショップに着いて話し始めていると何でも答えてくれるし、いろいろと親身になって相談に乗ってくれることがわかって安心しましたし、いろいろ助けられました」

◆エモい系の曲からクラブサウンドまでをカバーする
狙ったとおりの派手さと繊細さを兼ね備えた音が完成

レジェーラで相談を始めた小田さん、最初にスピーカーを選ぶことになり店内のデモボードで比較試聴を開始した。

「デモボードには色々なスピーカーが並んでいました。自分の性格だとエントリーモデルを選ぶと、すぐに満足できなくなってしまうとわかっていたんです。友人にも“手軽なモデルじゃ満足できなくなると思うよ”と言われていたんです。それで予算を少し頑張って上級モデルを選ぶことにしたんです」

いくつかの選択肢の中から小田さんが選び出したのはフォーカルのユートピアMだった。なんとかギリギリあらかじめ設定していた予算内に収まったのも偶然と言えば偶然だった。

「ユートピアMの音を聴いた時に、特にツイーターが良いと感じたんです。自分の先入観だとツイーターはシャカシャカと鳴ってるだけのスピーカーだと思っていたんですが、ユートピアMのツイーターはしっかりと“高域が鳴る”感覚なんです。スピーカーのグレードでこんなに高域の特性が良くなるんだと思いました。好きなボーカルを聴いてもすごくキレイで伸びやかです。すぐに気に入ってこのスピーカーに決めました」

取り付けはドアにミッドバスをインナー取り付け、Aピラーをワンオフ加工してツイーターをビルトイン取り付けをオーダー。同時にDSPアンプ(ミューディメンションのDSP-680AMP)も選んで初のオーディオシステムを完成させた。

「音を聴いてすぐにその高音質に満足しました、自分が欲しいと思っていた派手さと繊細さを兼ね備えた音だと感じたんです。Vチューバーのエモい系の曲もクラブ系の低音が強い曲も聴くので、その両方が欲しいと思っていたので狙い通りの音でした」

サーキット走行からガラリと方向転換してオーディオに注力しはじめた小田さん。レジェーラで初のインストールを経験して、いきなり狙い通りの音を手に入れる。次回の後編では高音質化したオーディオで変わっていく趣味の世界についても紹介していく。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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