ごみ収集車のCO2排出ゼロへ、カーボンオフセット付きの新サブスク開始

三菱HCキャピタル、三菱オートリース、新明和オートセールスの3社がカーボンオフセット付きごみ収集車のサブスクリプションサービス開始
三菱HCキャピタル、三菱オートリース、新明和オートセールスの3社がカーボンオフセット付きごみ収集車のサブスクリプションサービス開始全 1 枚

三菱HCキャピタル、三菱オートリース、新明和オートセールスの3社は、カーボンオフセット付きごみ収集車のサブスクリプションサービスを開始したと発表した。

このサービスは、ごみ収集にともなうCO2排出量と環境負荷の削減に貢献することを目的としている。

近年、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、CO2実質排出量ゼロに取り組む「カーボンゼロシティ」を表明する自治体が増加している。2020年10月時点では166自治体だった表明数が、2024年12月時点では1127自治体に増加しており、自治体においてもカーボンニュートラルに関するさまざまな取り組みが進められている。

このサービスは、新明和オートセールスが提供している特装車のサブスクリプションサービス「G-SUB」に、カーボンオフセットの枠組みを追加し、機能を拡充したもの。新明和オートセールスは、親会社の新明和工業からのごみ収集車の調達、メンテナンス先の選定などを担当する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る