トヨタ『GRカローラ』次期型は2026年か、新開発2.0リットル4気筒ターボでついに400馬力に!?

トヨタ GRカローラ 次世代型の予想CG
トヨタ GRカローラ 次世代型の予想CG全 11 枚

トヨタは『GRカローラ』日本仕様の受注を開始し、3月3日から発売するが、早くもベースとなるカローラは、GR仕様も含めて次世代型の開発が進められている。カローラ次世代型は2026年に発売予定で、GRでもスタイリング刷新と性能アップグレードが期待される。

GRカローラは運転愛好家にとって、最後となる内燃機関ホットハッチの中の1車種だ。世界の市場はSUVが販売の主流で、業界は電動化に向かう進む中で、トヨタのGR=ガズーレーシング部門は揺るがない信念を持ち、GRカローラは新たな世代を迎える。

お馴染みデジタルアーティストのTheottle氏から提供された予想CGは、先日公開したカローラ・ベースモデルと同様に『クラウン』からフロントエンドデザインの一部を共有、よりシャープなボディワークを採用して、ハンマーヘッドヘッドライトは採用されていないのが特徴だ。

GRカローラ次世代型のプラットフォームには、次世代カローラの「TNGA」のアップグレード版を採用すると予想されており、全長が伸び、ボンネットを低くすることでよりスポーティなデザインが予想される。

トヨタ GRカローラ 次世代型の予想CGトヨタ GRカローラ 次世代型の予想CG

GRモデルではいつも気になるのがパワートレインだ。GRカローラ次世代型は、現行の1.6リットル直列3気筒ターボエンジンを引き続き搭載するらしいが、最新情報によると、開発中の2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載する可能性もありそうだ。その場合、最高出力は歴代最強の400ps超えも期待できる。

GRカローラ現行型が搭載する1.6リットル直列3気筒ターボエンジンは、最高出力304ps、最大トルク400Nmを発揮、これに6速マニュアルまたは8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせる。GR-Four AWDシステムにより、運動性能はさらに高い次元に引き上げられている。

次期カローラファミリーのワールドプレミアは、最速で2025年末もあるが、2026年が有力視されている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る