ポルシェ、新型電動車の投入などで利益率10~12%めざす…2025年度計画

ポルシェ(イメージ)
ポルシェ(イメージ)全 3 枚

ポルシェは、2025年度末までの経営計画を発表した。この計画には、短期的および中期的な収益力強化のための包括的な施策が含まれている。

今回の計画では、内燃エンジン車やプラグインハイブリッド車を含む新車種の投入による製品ラインナップの拡大、特別仕様車や限定モデルの製造拡大、企業組織の調整などが含まれている。

ポルシェは、これらの施策により2025年度の業績目標として、売上高390億~400億ユーロ、売上高利益率10~12%、自動車部門のネットキャッシュフロー比率7~9%を掲げている。

一方で、車両開発費用や子会社におけるバッテリー関連活動に関連する支出が大幅に増加する見込みだ。2025年度には、これらの施策による営業利益と自動車部門のネットキャッシュフローへの総影響額が最大約8億ユーロに達すると予想されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る