プジョー世界販売110万台、欧州EV市場はBセグで首位に 2024年

プジョー E-208 改良新型
プジョー E-208 改良新型全 4 枚

プジョーは2024年の世界販売実績を発表した。2024年の総販売台数は109万7750台。欧州EV市場では、Bセグメントでリーダーシップを確立した。

欧州では、プジョー『E-208』がBセグメントの電気自動車市場でトップの座を獲得した。さらに、商用車セグメントにおいても、『E-Partner』、『E-Expert』、『E-Boxer』の3モデルで電気自動車市場をリードしている。

欧州29カ国における同社の電動化率(BEV、PHEV、MHEVを含む)は35%に達し、電動化戦略が着実に進展していることを示している。2024年は電気自動車の販売が前年比8%増加する中、プジョーは電気自動車の受注を2倍以上に伸ばすことに成功した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  3. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  4. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  5. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る