三菱『アウトランダー』改良新型、北米向けで初となるヤマハの専用オーディオ搭載へ

三菱『アウトランダー』改良新型にヤマハの専用オーディオシステム搭載へ
三菱『アウトランダー』改良新型にヤマハの専用オーディオシステム搭載へ全 3 枚

三菱自動車の米国部門は、改良新型『アウトランダー』にヤマハが専用開発したオーディオシステムを搭載すると発表した。この改良新型アウトランダーは2月中に正式公開される予定だ。このオーディオシステムは日本ではすでに新型『アウトランダーPHEV』で採用されている。

今回の提携では、ヤマハの音響専門家と三菱自動車のエンジニアが協力し、北米市場向けフラッグシップモデルに特化した2種類のプレミアムカーオーディオシステムを開発した。これはヤマハが北米市場向け車両に初めて専用オーディオシステムを提供するケースとなる。

三菱 アウトランダー 改良新型(米国仕様)三菱 アウトランダー 改良新型(米国仕様)

ヤマハと三菱自動車は、2024年10月には日本市場向けアウトランダーPHEVにもヤマハブランドのオーディオシステムを搭載。さらに2023年には東南アジア市場向け『XFORCE』にも同様のシステムが採用されていた。

改良新型アウトランダーの詳細な機能や仕様については、2025年2月中旬の北米デビュー時に発表される予定だ。

この提携により、ヤマハは自動車用高品質オーディオ製品の提供を継続し、三菱自動車とのパートナーシップをさらに強化していく方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る