個人間カーシェアリングサービス「クルマル」を運営するTrust Mobility Hubは、日本電気(NEC)の「Digital KYC」を採用し、本人確認プロセスの安全性と利便性を向上させると発表した。
「クルマル」は、車両のオーナーと利用者をつなぐプラットフォームとして、安全性と利便性を両立したカーシェアリング体験の提供を目指している。NECの「Digital KYC」の導入により、利用者は数分で登録を完了できる。NECの世界No.1の認証精度を持つ顔認証技術による本人確認が可能に。不正登録やなりすましのリスクを低減する。
「Digital KYC」は、スマートフォンなどを用いてオンラインで迅速かつ安全に本人確認(eKYC)を行うサービス。NECの顔認証技術を活用し、信頼性の高いサービスを提供している。また、導入先での累計本人照合回数が3000万回を突破するなど、多くの実績がある。