VWのCEOとエンジニアが『ゴルフR』で対決!? 3本勝負の行方は

フォルクスワーゲン ゴルフR ブラックエディション
フォルクスワーゲン ゴルフR ブラックエディション全 6 枚

フォルクスワーゲンブランドのトーマス・シェーファーCEOと、R部門の主任エンジニアのヨナス・ティーレバイン氏が、改良新型『ゴルフR』を駆って腕前を競う異色の対決が行われた。

この対決では、『ゴルフRブラックエディション』と『ゴルフRヴァリアント』という2つのモデルが使用された。両者は3つの種目で競い合い、それぞれの車両性能と運転技術を披露した。

第1種目は1/4マイル(約400m)のドラッグレース。短距離での加速性能と反応の速さが問われる。第2種目はホットラップ。サーキットを1周する最速タイムを競う。コーナリングの技術や車両のハンドリング能力が重要となる。最後の種目はドリフト。車両のコントロール能力と、ドライバーの技量が試される。

この対決は、単なる性能比較にとどまらず、企業トップと技術者という立場の異なる2人が、同じフィールドで腕を競い合うという点で注目を集めている。

シェーファーCEOは経営のプロだが、ティーレバイン氏は車両開発のエキスパート。この対決を通じて、それぞれの視点からゴルフRの性能や魅力をアピールする狙いがある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
  3. 米シークレットサービスが『コルベット』など10台を導入、あえてキャデラックを「MT車」にした理由とは
  4. 手軽なのに効果バツグン! 静音カスタムで車内を劇的改善~Weeklyメンテナンス~
  5. 6.9リットルV8を搭載した「世界最速のサルーン」、メルセデスベンツ『450 SEL 6.9』が誕生50年
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
ランキングをもっと見る