みずほリース、リーンモビリティの超小型EVで通勤サービス展開へ

都市型小型EV RideRoid『Lean3』
都市型小型EV RideRoid『Lean3』全 1 枚

みずほリースとLean Mobility(リーンモビリティ)は、超小型電動モビリティを活用した「通勤向けサービス」の事業化に向けた基本合意を締結したと発表した。

この新たな取り組みは、超小型電動モビリティを通勤手段として活用することで、地域の交通利便性の向上と環境負荷の軽減を目指すもの。日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みの一環として、電動車の普及推進が進められる中、超小型電動モビリティは高い環境性能と操作性を併せ持つことから、地域の新たな移動手段としての普及が期待されている。

みずほリースは「サステナブルな社会のクリエイター」をビジョンとして掲げ、金融の枠を超えた価値共創のパートナーとして、マルチソリューション・プラットフォーマーへの進化を目指している。今回の提携では、地域の交通インフラや環境保全といった課題に対応する「地域課題解決のためのモビリティサービスプラットフォーム」の構築を目指し、持続可能な地域の共創を推進する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る