圏央道、埼玉県区間の4車線化が完了…3月14日から運用開始

圏央道の埼玉県区間の4車線化が完了。3月14日から運用が開始される
圏央道の埼玉県区間の4車線化が完了。3月14日から運用が開始される全 1 枚

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の4車線化工事が進められている中、埼玉県区間の一部が完成し、3月14日から運用が開始される。幸手インターチェンジ(IC)から五霞IC間の延長4.2kmが完成する。

今回の開通により、埼玉県区間の圏央道4車線化が完了する。残る茨城県・千葉県区間については、引き続き安全を最優先に整備が進められる予定だ。

4車線化に伴い、当該区間の最高速度も変更される。これまでの70km/hから80km/hに引き上げられ、より円滑な交通流動が期待される。

圏央道は、首都圏の3環状道路の一つとして重要な役割を担っている。4車線化によって交通容量が増加し、渋滞緩和や物流の効率化などの効果が見込まれる。また、災害時の代替路としての機能強化も期待される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. ホンダ『N-ONE e:』発表…みんなが使える軽乗用EVとは?
  3. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  4. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  5. 「盤石シャシー」に「装甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る