マツダ、サステナブル社債を個人向けに発行へ…電動化などに充当

マツダ本社(広島)
マツダ本社(広島)全 1 枚

マツダは、個人投資家向けに350億円規模のサステナブル社債を発行することを決定したと発表した。この社債は「MAZDA SUSTAINABLE BOND」と名付けられ、発行年限は7年を予定している。

この動きは、マツダが2024年1月に策定した「サステナブル・ファイナンス・フレームワーク」に基づくもの。同社は2030年経営方針において、2050年までにサプライチェーン全体でのカーボンニュートラル(CN)実現を掲げており、この社債発行はその取り組みの一環となる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る