トヨタ、インドに追加投資…年産10万台の新工場建設へ

TKMが印カルナータカ州の「インベスト・カルナータカ2025グローバル投資家会議」で同州への追加投資を発表
TKMが印カルナータカ州の「インベスト・カルナータカ2025グローバル投資家会議」で同州への追加投資を発表全 1 枚

トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は、インド・カルナータカ州で開幕した「インベスト・カルナータカ2025グローバル投資家会議」に参加し、同州への追加投資を発表した。

TKMは25年以上にわたりカルナータカ州で事業を展開し、これまでに多くを投資してきた。さらに追加投資を予定しており、その一環として年間生産能力10万台の新工場を建設する。これにより2000人の新規雇用が創出される見込みだ。

トヨタはカルナータカ州の経済成長と雇用創出、環境に優しいモビリティの実現に向けて取り組んでいる。ビダディ工場では再生可能エネルギーを100%使用し、水需要の89.3%を雨水と再利用水で賄うなど、環境負荷の低減に努めている。


《森脇稔》

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