トヨタ、インドに追加投資…年産10万台の新工場建設へ

TKMが印カルナータカ州の「インベスト・カルナータカ2025グローバル投資家会議」で同州への追加投資を発表
TKMが印カルナータカ州の「インベスト・カルナータカ2025グローバル投資家会議」で同州への追加投資を発表全 1 枚

トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は、インド・カルナータカ州で開幕した「インベスト・カルナータカ2025グローバル投資家会議」に参加し、同州への追加投資を発表した。

TKMは25年以上にわたりカルナータカ州で事業を展開し、これまでに多くを投資してきた。さらに追加投資を予定しており、その一環として年間生産能力10万台の新工場を建設する。これにより2000人の新規雇用が創出される見込みだ。

トヨタはカルナータカ州の経済成長と雇用創出、環境に優しいモビリティの実現に向けて取り組んでいる。ビダディ工場では再生可能エネルギーを100%使用し、水需要の89.3%を雨水と再利用水で賄うなど、環境負荷の低減に努めている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る