住友化学、液晶ポリマー樹脂事業をベルギー企業から買収

住友化学
住友化学全 1 枚

住友化学は、ベルギーに拠点を置くサイエンスコ社の液晶ポリマー(LCP)樹脂事業を買収したと発表した。この買収により、同社は新たな市場ニーズに細やかに対応できる体制を強化し、ICTやモビリティ用途を中心にLCP事業のさらなる拡大を目指す。

LCPは、スーパーエンジニアリングプラスチックスの一種で、耐熱性や流動性、寸法精度に優れるなどの特長を有している。PCやスマートフォンなどに使用される電子部品をはじめ、幅広い製品に用いられている。住友化学は、これまで顧客の要望に合わせたポリマー材料やその応用技術の研究開発を強みとし、トップクラスの技術力を生かしてLCP事業を拡大してきた。

近年では、AI普及などに伴う電力需要増やEV対応のパワーデバイス、次世代高速通信対応のミリ波レーダー、データセンタ向けの高速大容量コネクタの素材として注目されており、市場の新たな成長が期待されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  3. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
  4. メインユニットとなる「モニターレス機」は誰向き?[カー用音響機材・チョイスの極意…メインユニット編]
  5. 高級ミニバンとしての威厳を取り戻すデザインとは?…5月の新型車記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ジェイテクト、ステア・バイ・ワイヤ拡販で第3期中計へ
  4. 中国Desay SV、業界初AIプラットフォーム「EA01U」を日本初公開…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る