CRI・ミドルウェアは、車両のデジタルメーターを制御するソフトウェア「CRI Glassco」を搭載した車・バイクの台数が、2024年10~12月の3カ月間で30万台を突破したと発表した。
CRI Glasscoは、モビリティのデジタルメータークラスターを統括する映像ソリューション。同社が長年ゲーム業界で培ってきた映像技術を活用し、サイズやスペック、コストに制限のある二輪車や大衆車向けにも、美しく高機能なメータークラスターを実現できるのが特長だ。
今回の実績は、CRI Glassco搭載の二輪車の出荷が好調だったことによるものだ。同社は今後、四輪車への搭載を拡大し、インドなどの成長市場への展開を進めていく。