EVサブスク「Hakobune」、ユニカフェが採用…通勤用に三菱『eKクロスEV』導入で脱炭素化推進

EVサブスク「Hakobune」をユニカフェが採用し通勤用に三菱『eKクロスEV』導入
EVサブスク「Hakobune」をユニカフェが採用し通勤用に三菱『eKクロスEV』導入全 1 枚

Hakobune(ハコブネ)は、企業×従業員向け通勤用EVサブスクサービス「Hakobune」が、ユニカフェに採用されたと発表した。ユニカフェの神奈川総合工場にEV充電器10基を設置し、三菱『eKクロスEV』を納車。神奈川県の事業所に通勤用途の電気自動車が導入されるのは初めてという。

ユニカフェの神奈川総合工場では、7割以上の従業員が車で通勤している。車通勤する従業員の負担軽減が課題だったユニカフェに対し、Hakobuneは通勤用EVサブスクサービスを福利厚生制度として提案し、採用された。ガソリン価格が高騰する中、Hakobune利用による通勤コスト削減効果が大きく評価された。ガソリン車とEVの燃料費を比べると、充電に要する電気代はガソリン代の約3分の1だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る