ホンダが描く水素社会ビジョンを可視化、Final Aimが生成AIで支援

Hondaが考える未来の水素社会のビジョンを生成AIを活用しデザインしたイメージ
Hondaが考える未来の水素社会のビジョンを生成AIを活用しデザインしたイメージ全 6 枚

Final Aimは、ホンダの水素事業開発部門向けに、生成AIを活用して事業ビジョンデザインを支援したと発表した。この成果は、2月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催中の「第23回 H2 FC EXPO【春】~【国際】水素・燃料電池展~」で初めて披露している。

Final Aimは2019年12月に創業、2022年には米国本社を設立し、生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォーム「Final Design」を提供している。今回の取り組みでは、このFinal Designを活用し、ホンダの水素事業におけるビジョンデザインを支援した。

水素エネルギーの社会実装が加速する中、先進的なプロセスを通じて、ホンダが考える未来の水素社会の一端を視覚化した。従来の手法と比較して、圧倒的に短期間でのビジョンデザインを実現。通常数ヶ月を要するプロセスを大幅に短縮し、短期間で高度なビジュアルやコンセプトを具体化することができた。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る