ステルス加飾技術採用の第一弾!200系『ハイエース』専用・コンソール取付型ワイヤレスW充電器が発売

ステルス加飾技術を使ったアルプスアルパインのコンソール取付型ワイヤレスW充電器
ステルス加飾技術を使ったアルプスアルパインのコンソール取付型ワイヤレスW充電器全 2 枚

アルプスアルパインが『ハイエース(200系)専用コンソール取付型ワイヤレスW充電器』を発表。標準小売価格は4万3780円(税・取付費別)で、4月より全国のアルパイン製品取扱店にて販売が開始される。

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同製品は200系トヨタ・ハイエースに適合する車内設置タイプのスマートフォン用充電器。ハイエース・スーパーGL DARK PRIMEⅡにマッチした専用加飾デザインの採用により、ワイヤレス充電の機能性とともに車室内インテリアのグレードアップも実現。コンソール付近のスマートフォン用充電ケーブルを整理することができる。

ドアオープン時のウェルカムやスタンバイ、チャージ中を知らせるライティングも装備。ワイドボディの純正コンソールにも対応していて、ハイエースの車室内を彩ることができる。

同時に大型タイプ含む2台のスマートフォンのワイヤレス充電が可能。アップルのMagSafeなどに対応し、磁石でスマートフォンを吸着することで安定した給電を実現している。チャージ中の状態は充電中、充電完了をライティングで表示するほか、急速充電にも対応している。

純正コンソールのTOPカバー交換型なので、アームレストやコンソール装着型ドリンクホルダーなど、利用中のハイエース用アクセサリーとの同時使用も可能。運転席、助手席周辺を、好みの仕様でスマートにまとめることができる。

また、通常時は木目調コンソールで、充電中のみインジケーターが表示される同製品の仕様には、アルプスアルパインが開発した「ステルス加飾技術」を採用している。同技術は、操作ボタンやディスプレイを木目調や金属調の車内インテリアと調和させ、使用時にのみ表示を浮かび上がらせるもので、特殊顔料と微細加工技術を融合した革新的な印刷技術と、加飾模様の影響を受けない独自開発アルゴリズムによって、表示の見やすさと本物の素材感や手触り感を実現している。パネル、フィルム、印刷、成形品などの加飾層を前面に配置し、その背面に表示装置や操作子を組み込む構造だ。

今回発売のワイヤレスW充電器は、この技術を採用するシリーズの第一弾製品となっている。

《ヤマブキデザイン》

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