ディフェンダーが「フジロック2025」のオフィシャルサポーターに決定

ディフェンダー
ディフェンダー全 2 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンが展開するアドベンチャーブランドDEFENDER(ディフェンダー)が、7月25日から27日に新潟県湯沢町苗場スキー場で開催される「FUJI ROCK FESTIVAL'25」(フジロック)のオフィシャルサポーターに決定した。

【画像全2枚】

ディフェンダーは「不可能を可能にする」というブランドコンセプトのもと、音楽を通じて刺激的な冒険と地域社会に良い変化をもたらすことをめざす。

フジロックは、国内最大級の野外音楽フェスティバルだ、毎年世界各国から200組を超えるアーティストが出演する。イベントは「自然と音楽の共生」をテーマに掲げ、環境保全や資源循環に積極的に取り組んでいる。会場内で出るゴミを来場者が分別し、翌年のフジロックで使用するトイレットペーパーにリサイクルする「イベント内資源循環サイクル」も実施している。

ディフェンダーとフジロックは、持続可能な未来を築くという共通の価値観を持ち、協力関係を築くこととなった。ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン代表取締役社長は、「ディフェンダーとフジロックは忘れられない体験を提供し、持続可能な未来を築くという同じ思いを共有しており、完璧なパートナーである」と述べる。ディフェンダーの具体的なサポート内容については、後日発表される予定だ。

ランドローバーの車種名である『ディフェンダー』は、現在は同時に「不可能を可能にするブランド」としても訴求されている。ディフェンダーファミリーの各モデルは、明確な目的を持って設計され、優れた耐久性を備える。これまでの歴史を尊重しながらも未来を見据える現代のヒーローモデルという位置付けだ。「90(ナインティ)」、「110(ワンテン)」、「130(ワンサーティ)」の3つのボディスタイルがある。

《高木啓》

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