ZF、次世代電動バス向け最新技術発表へ…自動運転も視野に

ZFの電動バス向けパワートレイン
ZFの電動バス向けパワートレイン全 3 枚

ZFは、4月1日から3日までドイツ・ベルリンで開催される見本市「mobility move」において、次世代の電動バス向け最新技術を発表する。

同社は公共交通の脱炭素化と効率化を推進するため、バスメーカーや運行事業者向けに革新的なソリューションを提供する。

注目を集めるのは、新開発の電動中央駆動システム「CeTrax 2」のドイツ初公開だ。前モデルと比較して大幅な性能向上を実現しており、消費電力の低減にも成功している。CeTrax 2は、電気モーター、SiCインバーター、3速ギアボックスなど革新的な部品で構成され、ZF独自のモジュール式電動駆動システムの一部を構成する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る