ヤマハ発動機、「サステナブル・ブランド国際会議」に参加 ドレスアップした電動車いすの体験試乗も

「第9回サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内」ヤマハ発動機ブースイメージ
「第9回サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内」ヤマハ発動機ブースイメージ全 1 枚

ヤマハ発動機は、3月18日、19日に東京国際フォーラムで開催される「第9回サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内」(SB 2025 Tokyo)に初参加すると発表した。

「サステナブル・ブランド国際会議」は、世界各地で開催され、グローバルで活躍するサステナビリティのリーダーが集うコミュニティ・イベント。持続可能性を議論し、ネットワークを広げる場として最も長い歴史を持つ会議のひとつ。

東京で開催される「SB 2025 Tokyo」では、サステナビリティやブランディング、イノベーション/R&D(研究開発)のリーダー、さまざまな分野の先駆者や先進的な組織が一堂に会し、未来へ確実に備えるためのプレゼンテーションやディスカッションなどが行われる。

ヤマハは、会期中のブース展示のほか、3月19日にはヤマハのサステナビリティ活動を主導する執行役員 経営戦略本部長 青田元氏が、Plenary(全体会議)にて「ヤマハ発動機の歴史と未来をつなぐサステナビリティの旅」と題したスピーチを行うほか、ランチセッションや他社とのパネルトークなども予定している。

ブース展示では、当社の製品第1号であるモーターサイクル『YA-1』、船外機『P-3』の実物展示、株式会社ヘラルボニーのアーティストによりドレスアップされた電動車いすの試乗体験展示を行う。ヤマハはイベントを通して、これまで同社がどのように人の幸せに貢献してきたのか、また、これからどのように人の幸せに貢献したいのかを発信するとしている。

ヤマハは「ART for Human Possibilities ~人はもっと幸せになれる~」を長期ビジョンとして掲げており、サステナビリティへの取り組みを推進することはこれを実現する重要な要素だとし、企業目的である「感動創造企業」を目指した事業活動を通じて、社会の持続可能な発展に貢献することが、同社に期待されているサステナビリティだとする。

《レスポンス編集部》

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