ヒョンデ、新型EV『インスター』などサブスク車両5000台供給へ…ドイツで電動車普及加速

ヒョンデ・インスター
ヒョンデ・インスター全 5 枚

ヒョンデは、ドイツで自動車サブスクリプションを手がけるFINNと、2025年に5000台の車両供給に関する基本契約を締結したと発表した。

この契約は、両社が個人向けモビリティの脱炭素化を目指し、ドイツの道路により多くの環境に優しい車両を導入することを目的としている。

供給される車両の65%が電動化モデルとなり、そのうち46%がEV、19%がプラグインハイブリッド車となる。これにより、ドイツにおける電動車の普及が大きく加速することが期待される。

FINNでは、ヒョンデの幅広いモデルラインナップが年間を通じて予約可能となる。コンパクトカーの『i10』から7人乗りの『サンタフェPHEV』まで、ほぼ全てのヒョンデ車が用意される。特筆すべきは、新型EVの『インスター』と『アイオニック9』が市場投入と同時にFINNのサブスクリプションで利用可能となることだ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る