ミネベアミツミ、「みなとサイエンスフェスタ」出展へ…ベアリング体験イベント実施

みなとサイエンスフェスタ2025
みなとサイエンスフェスタ2025全 3 枚

ミネベアミツミは、3月8日と9日に東京都港区のみなと科学館で開催される「みなとサイエンスフェスタ2025」に出展すると発表した。同社は2年連続の出展となり、今回は「部品の中の科学を感じよう!」をテーマに2つの体験イベントを実施する。

1つ目のイベントは「オリジナルハンドスピナー回転タイムトライアル」だ。ミネベアミツミ製のミニチュアボールベアリングを使用したハンドスピナーを回転させ、何分間回り続けるかを計測する。世界シェアNo.1製品である同社のボールベアリングの滑らかな回転を体感できる。

2つ目は「航空機ベアリング組み立て体験」で、航空機の翼に使われる3種類のベアリングを3Dプリンターで作成したパズルで組み立てる。実際の部品と同じ方法で組み立てることで、ベアリングの構造や仕組みを学べる。

ミネベアミツミは、ミニチュア・小径ボールベアリングをはじめ、モーター、センサー、半導体など様々な機械・電子部品を手がける相合精密部品メーカーだ。同社の超精密技術は家電製品、情報機器、自動車、航空・宇宙製品、医療機器など幅広い分野で使用されている。

みなとサイエンスフェスタは、みなと科学館が年1回開催する「科学のお祭り」で、今年は「発見!街と暮らしのチャレンジャー」をテーマに掲げている。港区内の企業や学校、研究機関など22の団体が出展する。

《森脇稔》

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