メルセデスベンツ、新型『CLA』披露へ…5月の独アート×自動車の融合イベントで

メルセデスベンツ『CLA』次期型のプロトタイプ
メルセデスベンツ『CLA』次期型のプロトタイプ全 2 枚

メルセデスベンツは、5月1日から4日間、ドイツ・ベルリンの「ハウス・デア・ヴィジョネーレ」において、ポップアップギャラリー「THE URBAN ART」を開催する。このイベントでは、アート、ファッション、自動車デザインの創造的な融合を披露する。

ギャラリーでは、コンテンポラリーアートとアーバンアートの分野から25名のアーティストによる作品が展示される。また、「Mercedes-Benz Project G-Class Past II Future」と題されたアートオブジェクトや、メルセデスベンツとモンクレールのコラボレーションによるカプセルコレクションも展示される。

イベントのハイライトは、新型メルセデスベンツ『CLA』の展示だ。

新型CLAは、メルセデスベンツの新しい車両ファミリーの第一弾で、エントリーセグメントの新章を開くモデルとなる。先進的な電気駆動システムを搭載し、航続距離、効率性、充電速度で新たな基準を設定することを目指しているという。電気自動車版のCLAは、『EQXXコンセプト』の技術を量産車に落とし込んだ。

また、新型CLAは新開発の最先端ハイブリッド内燃機関も搭載する。このエンジンは、MMA車両ファミリーの一部で、48V技術と新しい電動化トランスミッションを組み合わせ、高効率で快適な運転体験を提供するという。

《森脇稔》

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